高菜先生キッズアカデミーの理念

このページでは、アカデミーがどんな想いで生まれ、なぜ地域と一緒に続けているのかをお伝えします。

「イイコト」して高菜先生を世界一有名な猫に

私たちは【高菜先生革命プロジェクト】を通して、支援が必要な人々と「何かできることをしたい」という想いをもつ支援者とをつなぎ、様々な社会問題に取り組む企業です。

ちょっとイイコトをして保護猫の高菜先生をシンボルとして有名にし、世界をちょっとだけよくすることが企業の目的です。

【VISION｜目指す未来】

全部つなげて、社会をよくする

猫の命、子どもの未来、地域の文化

できる人とできない人

支援したい人とされたい人

居場所がない人と場所を持つ人

すべてをつなげて楽しく守れる社会へ

【MISSION｜私たちのやること】

「エンタメ×支援」
ネガティブだからこそエンタメを大切にする

楽しく社会貢献できる仕組みを作ります

「全部つなげるコミュニティ」
ヒト、モノ、コト、ネコ、社会、未来、居場所

全部つなげてなんとかするコミュニティを作ります

「高菜先生を世界一有名にする」
高菜先生を世界的マスコットキャラクターにし

社会問題に興味を持つ人を増やします

【VALUE｜大事にしていること】

【Ｃan be～私たちはできる～】

Community、Action、New、Bridge、Entertainmentの頭文字をとり、Ｃan beをテーマに行動していきます。

C = Community（コミュニティ）
高齢者・人・猫・子どもの居場所をつくる。

A = Action（アクション）
想ったらまず動く。やさしさを行動で示す。

N = New（新しい）
世の中にない新しい可能性を常に模索する。

B = Bridge（かけ橋）
ちがいを越えて、誰かと何かをつなぐ橋になる。

E = Entertainment（遊び心）
遊び心を大切に、お客様に笑顔を届ける。

キッズアカデミーはじまりの想い

すべての始まりは、代表と1匹の保護猫との出会いでした。

後に「高菜先生」と呼ばれる怪我した猫を保護したことをきっかけに「高菜先生を世界一有名な保護猫にする」というちょっと不思議な、けど本気の理念が生まれました。

そこから「社会に貢献できる会社になりたい」「地域の子どもたちが安心して食べられる場所をつくりたい」「人と人とのつながりを感じられる場をつくりたい」という思いが育ち、社会貢献活動として子供の支援や障害者支援も始めました。

食からひろがる学びの場

私たちは、ただ食べてもらうだけでなく「自分でつくってみる」ことも同じくらい大事だと考えています。

ほうとうやラーメンを自分の手で作る体験を通して、子どもたちは“できた！”という小さな成功を積み重ねていきます。

その小さな成功体験で子どもたちは将来に希望を持ち、それが大人たちの喜びになります。

山梨県内外で「食×教育」の機会をひろげる中で、子どもたちの笑顔や挑戦する表情が、この活動を続ける力になっています。

地域とともに育てるアカデミー

活動を続けるうちに、「子どもと気軽に遊びに行ける場所が少ない」「学べる場が少ない」という山梨の事情が見えてきました。

それなら子ども食堂を基点に、もっと学びの選択肢を増やせないか。そう考えて生まれたのが「高菜先生キッズアカデミー」です。

県内の企業や地域の大人たちに協力してもらいながら、子どもたちが本物の仕事にふれ、地元で働く姿を想像できるような職業体験を行っています。

それは、子どもたちの未来につながるだけでなく、地域の活力にもなっていくと信じています。

また、この場は子どもだけのものではありません。

ボランティア、大学生、障がいのある方など、さまざまな人が関われるインクルーシブな場として設計しています。

これからの未来へ

世界一有名な保護猫、高菜先生。子どもたち。各地から支えてくれる大人たち。

地域の職人さんから学生、世界中の旅人まで。

そのすべてがつながっていくことで、あたたかい学びの輪が広がっていきます。

高菜先生キッズアカデミーは、これからも山梨の中で子どもと地域を、そして世界をむすぶ場を育てていきます。

あなたの応援が子どもたちの新しい体験を生み出します。